~Lion Kiss~
「藤吉、藤吉っ!共同開発事業設立三周年記念パーテーへ、一緒に出席してくれ!」
は?
「社長、早口言葉ですか?パーテーって。
……まあ、パーチーって言うよりマシですけど」
「頼む!」
「社長、嫌です」
「お願いだ!!ドレス買ってやるから!」
「結構です」
だって、ドレスなんて他に着るときないし。
ツンと私が横を向くと、社長は人目も憚らず、私の正面に回り込んで目の前で手を合わせた。
「お願いだ、藤吉!八木がインフルエンザで寝込んじゃったんだよぉ!」
八木麻里め、逃げやがって!
は?
「社長、早口言葉ですか?パーテーって。
……まあ、パーチーって言うよりマシですけど」
「頼む!」
「社長、嫌です」
「お願いだ!!ドレス買ってやるから!」
「結構です」
だって、ドレスなんて他に着るときないし。
ツンと私が横を向くと、社長は人目も憚らず、私の正面に回り込んで目の前で手を合わせた。
「お願いだ、藤吉!八木がインフルエンザで寝込んじゃったんだよぉ!」
八木麻里め、逃げやがって!