理想の彼氏
私は首筋を指指した
「キスマーク…?」
『彰に付けられたーっ』
半泣きで有紗に
抱き着くと、有紗に
頭を叩かれた
「ばっか!
学校で何やってんのよ!
自業自得でしょ」
『違う!彰が勝手に…』
「はいはい
もうそれは絆創膏で
隠すしかないね」
有紗に冷たくされて
無性に悲しかった
しかし、もう
時間がないので
急いで絆創膏で隠した
カヘェが開店すると、
沢山人が入ってきた
さっそくジュースを
運ぶと、そこの席には
他校の男子学生だった
げっ、嫌だなぁ…
『失礼します』
ジュースを丁寧に置いていると、男子達の
視線を感じた
慌てて下がろうとしたが、
一人に腕を掴まれた
「ねぇ、
めっちゃかわいいね!
まじやばいし!!」
『‥はぁ……
どーも』
うざ、と思いながらも
適当に笑って返す