密室の恋人
「ほら、もうっ。

 陸人さんっ、行きますよっ」
と凛子は耳を引っ張り、彼を連れていってしまった。

 なんだったんだ……と思いながら、千尋は階段を上がっていく二人を見送った。


< 467 / 535 >

この作品をシェア

pagetop