切れた・・絆
•••情けない
その日は、ドレスを決めて、
指輪を買ってから帰った。
未来ちゃんに、今でも
抱けと言われるが
俺の分身は‥‥
佳希が、家をでてから
機能しなくなっていた。
未来が、手を尽くすが
何をしても、機能することはなく
疲れているんだね。
って、終わった。
俺は、仕方なく
もう一つのベットに横になった。
ここでは、眠れそうになかった。
プライベートの家なら
まだ、佳希の匂いがするから
眠れるが‥‥‥
佳希っ·····よしの‥‥‥
俺は·····お前と······
一緒に生きて·····行く····ことは
もう、出来ないん·····だな‥‥
どうして‥‥‥
自分への、怒り‥‥情けなさ‥‥
朝まで一睡もできなかった。