切れた・・絆

•••入籍


次の日
本当に、真飛さんは事務長に話し
小児科の教授や先輩方にも
話をしてくれて
みんなから、デキ婚と
冷やかされて大変だった。

鈴は、妙に納得していて。
「いい人に、廻り会えたね。」
と、言ってくれた。

真飛さんは、いつのまにか、
婚姻届を用意していて
私の名前以外は埋まっていた。

ちゃっかり、鈴の名前もあり
嬉かった。

早く、書けと
酔いしれる暇もなく書かされて
二人で提出した。

私は、星野佳希になって
「ちょっと、言いにくい」
と、言うと。

真飛さんは笑っていた。
帰りに指輪も買ってくれて

取り急ぎ、明日の夜に私の家に行く。
次の日に真飛さんの家に、ご挨拶に伺う。

今日は、入籍記念日だからと
二人で、ホテルに泊まる。

真飛さんが、どんどん決めるから
私は、あれよ、あれよ、と流されていた。

「佳希、改めて言う。
俺と結婚してくれ
お前もお前の腹の子も、いずれできる
俺の子も、全て俺の子だ。
一生、愛していく。」

佳希は、涙が止まらなかったが‥‥

「はい、宜しくお願いします。
私も一生、あなたを真飛を愛します。」
と、言うと。

「やっと、俺のものになったな。」
と、言って
私の唇を舐めながら、舌を滑らせ
私の舌に絡ませ吸われて‥‥

「ん‥‥‥ぅん‥」
「佳希、抱くぞ。」
私は、コクンと頷いた。

ベットに運ばれ、着てるものを
脱がされ、真飛も脱ぎ捨て
真飛は、愛おしそうに
私を見下ろし
「佳希、愛してる。」
「私も、愛してる。」

私の胸先を吸いあげ、噛まれて
「うっ‥‥‥ぅん‥」
「よしの‥俺だけを‥‥かんじろ‥‥」

真飛の長い指は、お腹を撫でて
腰の線をはい、私の太ももを撫であげ
私の中心部分に入り込み
ゆっくり、抽送を繰り返す

私の体は、ピクッピクッ・・
と・・ゆれ‥‥
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