切れた・・絆

•••些細な事でも


お風呂入ってから
ゆっくりした時に真飛が
「さっきは、すまん。
佳希の顔色が悪いように見えたから、
体調が悪いのかと、思って。」

「ううん、でも、どうして
真飛は、私に何かあると
わかるの?不思議。」

「うん?微妙に違うんだよ。
まぁ、俺が佳希に惚れてる証拠だ。」

「クスっ、本当に。
ただね、赤ちゃんが生まれて、
喜んだだろうな。
って、思っただけなの。」

「そうだといいな。」
「うん。
子供には、
大人の事情なんか関係ないからね。
幸せになって欲しい。」
と、言うと
「佳希は、人が良すぎる。」
と、真飛に言われて
「違うよ。
私は、私を愛してくれて
大切にしてくれる人がいるから
余裕もあるし、満たされてるだけだよ。」
と、気持ちを伝えると
「ふーん、満たされてるんだ。
じゃ、俺も奥さまに満たされようかな。」
と、言って、

抱き上げられ、膝にのせられて
キスをされる。

真飛の首に腕を回すと
「佳希、煽るなって、
これでも、我慢してるんだから。」
と、言われたから。
「ごめんね。
でもね、沢山キスして。
真飛のキス好きだから。」
「あ‥‥はいはい。」
と、言って
真飛から、深いキスをされ
「ん‥‥‥ぅん‥すき‥‥」
「よしの、愛してる。」
と、抱き締められて
ベッドへと運ばれた。
「重くないの?」
「軽いよ、まだね。」
真飛は、ベッドにそっと下ろして
「佳希、抱いていいか?」
「うん、私も抱いて欲しい。」
パジャマを脱がされ、
胸を揉まれて
「大きくなってきたな。」
「ぅん‥‥‥‥ん‥そう‥」
「揉みごたえがある。」
と、胸先を吸って、舌で転がされ
指先は、私の敏感な部分を煽り
ゆっくり、真飛が入ってきた。
ゆっくり、ゆっくり、腰を
動かされ‥‥‥
「あぁ‥‥‥ん‥」
「よしっ‥の‥しめ‥‥すぎ‥」
「ぅん‥‥‥ん‥」

腰を打ち付けてきて
「ごめっ‥‥すこし‥‥だけ」
「だいっ‥じょ‥うぶ‥‥きて‥‥」
「うっ‥‥っ‥‥」
「あぁ‥‥ん‥」


二人は、肩で息をしながら

抱きあって眠りについた。
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