コールセンターの恋愛事情
「何を言ってるんですか…」
わたしは呆れることしかできなかった。
「まあ、仕事なんて年に1回か2回くればいい方だけどね」
内場さんが言った。
「だけどバレンタインデーみたいな事件はもう2度と起きないで欲しいけどな」
そう言った辻本さんに、
「よせよ」
内場さんが肘で突いた。
「何がだ」
辻本さんも内場さんを肘で突いた。
そんな彼らの様子を見ながら、わたしは無糖のアイスティーを口に含んだ。
今日も平和だ。
☆★END☆★
わたしは呆れることしかできなかった。
「まあ、仕事なんて年に1回か2回くればいい方だけどね」
内場さんが言った。
「だけどバレンタインデーみたいな事件はもう2度と起きないで欲しいけどな」
そう言った辻本さんに、
「よせよ」
内場さんが肘で突いた。
「何がだ」
辻本さんも内場さんを肘で突いた。
そんな彼らの様子を見ながら、わたしは無糖のアイスティーを口に含んだ。
今日も平和だ。
☆★END☆★


