俺サマ神サマ〜お前今日から俺のヨメ〜
「どういう事です、・・・カイン」
苦しげに、ヨウさんが問う。
そうだ。
皆は知らない。
多少影響があることを知っていても、ここまでひどいものだとは知らなかったんだ。
「・・・はぁ・・・はぁ・・・」
カインは苦しげに荒い呼吸を繰り返す。
駆け寄って、背中をさすってあげたい。
でも、私にそんな資格は残されてない。
カインは、それを求めてはいない。
「苦しそうだね」
瞬間、あたりの空気が重くなる。
誰が現れたのか、すぐに気付いた。
「デモン・・・!」
苦しげにカインが叫ぶ。
憎しみを含めた視線がデモンを見た。