恋の魔法と甘い罠~おまけSS
「やっ! ちょっ、晴希さっ……んんっ」



そのまま前に回り込んだ指先がそのまま中心部分に触れてきた。



「ひゃっ、あ……んんっ……」



その指先が小刻みに動くたびに甘く漏れてしまう声を呑み込むように唇を塞いできた晴希さんは、すぐに咥内へと舌を滑り込ませてきた。



「んっ……あ、はあ……」



それでも隙間から甘く漏れてくる吐息に、自分でも厭らしさを感じてそれを抑えようとするけれど、晴希さんから与えられる甘い刺激が強すぎるからそれは困難なことで。


立っていられないほどに攻められる。
< 134 / 379 >

この作品をシェア

pagetop