恋の魔法と甘い罠~おまけSS
バチっと絡んだ視線からうまく逃れることができなくて、瞳をゆらゆらと揺らしてしまう。


そんな俺をおかしいと思うのは当然のことで。



「マジすか……」


「……」



何もかも見透かされてしまったことに、俺は苦笑いを返すしかできなくなってしまった。







あれから得意先へ向かったけど、鷹山はずっとじとーっとした視線を向けてきていて。


とても居心地が悪い。


いや、会社であんなことをした俺が悪いんだけど。


それを隠しきれなかった俺が悪いんだけど。


それでもそれが俺なんだからしょうがなくね?
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