恋の魔法と甘い罠~おまけSS
その反応を見ていると、もっともっと……と欲が出てきて。



「玲夢、万歳して」



俺がそう言うと、玲夢は呼吸を乱して瞳を潤ませながらそのまま両手をあげた。


それと同時に上着を捲り上げて身体から抜く。



「ちょっ、晴希さっ!」



その時点で初めて脱がされる為に万歳をさせられたことがわかったのか、玲夢は抗議の眼差しを向けながら両腕を胸の前で交差させる。


いやでもその表情、逆効果だから。


そんな誘うように上目遣いで見られたら、俺、今以上に我慢できなくなるんだけど。


けどそんな想いとは裏腹に、今度は恥じらうように顔を伏せながら俺の胸に顔を埋めてきて。
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