恋の魔法と甘い罠~おまけSS
確かに、いつもならそこを突っ込んでいる。


玲夢は飲むとすぐに潰れてしまうから、他の男にそんな姿を見せてしまったらとか、そのまま何かされてしまったら……とか。


いろんな想像を掻き立てられて、すんげえ気分が悪くなる。


けど、今回はそれはあまり気になってはいなくて。


たぶん凪の目の届く場所にいたからだ。


何かあったら凪が対応してくれるという安心感があったからだ。


だから今それについて怒っているなんてことは全くなくて。



「怒ってねぇよ」


「え?」


「いや、本当は嫌だけどさ。でも、怒ってねぇ」


「ほ、本当に!?」
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