恋の魔法と甘い罠~おまけSS
「晴希さん、大丈夫?」



って、何が?


全然大丈夫じゃねーんだけど!


熱くなっているこの身体を早く鎮めてほしいんだけど!


俺はそう思ってるのに、玲夢ときたら。



「先に寝ててもいいよ」


「……」



いやいや、眠れるわけねーだろ!


こんなに熱くなったまま寝れるわけねー!



「いや、眠くねーから」


「そう? でも明日も仕事だから早く寝た方がいいよ」


「……」



あまりにも『早く寝ろ』と言ってくるから、そんなに俺を早く寝かせたいのか?なんて思ってしまう。


俺はもっと玲夢と触れ合いてぇのに。


そんなことを思っていたら、無意識に眉を寄せていたらしい。
< 324 / 379 >

この作品をシェア

pagetop