恋の魔法と甘い罠~おまけSS
「ん? どうした?」



その視線に気づいた晴希さんは柊晴の頭に手を置いたまま、顔を覗き込む。



「どうしたらつよくなるの?」


「知りたいか?」


「うん!」


「じゃあ、一緒に風呂にでも入りながら教えてやる」


「おふろ!?」


「一緒に入るか?」


「はいるー!」



万歳するように両手を上げた柊晴はそのまま晴希さんの方に手を伸ばす。



「パパー!」


「よし、来い」



そう言って柊晴を抱き上げると、二人はそのままバスルームの方へ歩いていってしまった。
< 344 / 379 >

この作品をシェア

pagetop