恋の魔法と甘い罠~おまけSS
そして脱ぐのを手伝ってくれるように両手をあげた。

そのままズボンのゴムに手をかけて、下着ごと一気に引き下ろそうとしている俺には抵抗すらしない。

玲夢だって、一緒に入りたかったんじゃねーか、と俺の頬は緩んでいく。

お互いに全裸になったところで、バスルームに足を踏み入れた。



「はぁ~、あったまるなぁ」


浴槽の中に、玲夢を後ろから抱き締めるように身体を沈めると、全身にお湯のあたたかさと玲夢が俺の腕の中にいるという安心感が染み渡ってほっとする。

目を閉じながら玲夢の肩に顎を乗せて、その余韻に浸る。


「晴希さん」

「ん?」
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