恋の魔法と甘い罠Ⅱ
「いやいや、彩未は要らないでしょ」
「そんなわけにはいかないよ。だってさー、琉生だよ? 人に見てもらうことを仕事にしてるからめっちゃ外見磨いてるしね! そんな琉生の横に並ぶためにはわたしも頑張らないと」
それを聞いて、なるほど……と思ってしまう。
確かに彩未は綺麗な肌をしているけれど、あの琉生の横に並ぶって思うと……エステに通いたくなる気持ちもわかる。
「……」
「玲夢?」
突然黙り込んだあたしの顔を覗き込んできた彩未。
「あたしも、通った方がいいかな?」
「え」
「よく考えたら、あたしよりも晴希さんの肌の方が綺麗かも」
「えー」
そう言いながら彩未は笑っているけれど、いやいや、笑い事じゃないんだよ。
本当に晴希さんの方が綺麗なんだよ。
「そんなわけにはいかないよ。だってさー、琉生だよ? 人に見てもらうことを仕事にしてるからめっちゃ外見磨いてるしね! そんな琉生の横に並ぶためにはわたしも頑張らないと」
それを聞いて、なるほど……と思ってしまう。
確かに彩未は綺麗な肌をしているけれど、あの琉生の横に並ぶって思うと……エステに通いたくなる気持ちもわかる。
「……」
「玲夢?」
突然黙り込んだあたしの顔を覗き込んできた彩未。
「あたしも、通った方がいいかな?」
「え」
「よく考えたら、あたしよりも晴希さんの肌の方が綺麗かも」
「えー」
そう言いながら彩未は笑っているけれど、いやいや、笑い事じゃないんだよ。
本当に晴希さんの方が綺麗なんだよ。