恋の魔法と甘い罠Ⅱ
そう思いながらも、最近晴希さんの肌が綺麗かどうかわかるほどの距離でまじまじと顔を見ていないなとふと思う。
だって、帰ってくるのが遅いのはもちろん、朝も迎えに行かなければならないとか言って早く出ていくし。
全然二人きりでゆったりと過ごしていないんだもん。
ていうか、捻挫ってこんなに長くかかるもの?
だってあの出張から一ヶ月近く経っているんだよ?
なんやかんや、石崎さんが晴希さんのことを引き留めているんじゃないかと思ってしまう。
そんなことを考えていると、無意識に溜め息を吐いていたらしく。
「玲夢? どうしたの?」
彩未が心配そうにあたしの顔を覗き込んできた。
だって、帰ってくるのが遅いのはもちろん、朝も迎えに行かなければならないとか言って早く出ていくし。
全然二人きりでゆったりと過ごしていないんだもん。
ていうか、捻挫ってこんなに長くかかるもの?
だってあの出張から一ヶ月近く経っているんだよ?
なんやかんや、石崎さんが晴希さんのことを引き留めているんじゃないかと思ってしまう。
そんなことを考えていると、無意識に溜め息を吐いていたらしく。
「玲夢? どうしたの?」
彩未が心配そうにあたしの顔を覗き込んできた。