恋の魔法と甘い罠Ⅱ
「それならよかった。つーか、ちょっとは元気になったのかよ?」
「え?」
「いやさ、今日の玲夢見てっと、どこか悲しそうな顔に見えてんだよ」
「……」
彩未と琉生の姿を視界に入れる度に、幸せな気持ちをお裾分けしてもらっていると同時に、どうしても晴希さんと自分の姿と比べてしまっていて。
いつの間にか気持ちがどよーんと下がってしまっている。
「なあ」
「ん?」
「俺じゃ駄目?」
「え?」
「そんな泣きそうな顔見てると、俺、このまま玲夢のことを奪い去ってしまいてえって思っちまうんだけど」
「ええっ! いや、駄目だから!」
「え?」
「いやさ、今日の玲夢見てっと、どこか悲しそうな顔に見えてんだよ」
「……」
彩未と琉生の姿を視界に入れる度に、幸せな気持ちをお裾分けしてもらっていると同時に、どうしても晴希さんと自分の姿と比べてしまっていて。
いつの間にか気持ちがどよーんと下がってしまっている。
「なあ」
「ん?」
「俺じゃ駄目?」
「え?」
「そんな泣きそうな顔見てると、俺、このまま玲夢のことを奪い去ってしまいてえって思っちまうんだけど」
「ええっ! いや、駄目だから!」