恋の魔法と甘い罠Ⅱ
「マリッジブルーだからね」


「ん?」


「乗り越えてしまえば大丈夫だもん」



石崎さんとのことが不安だっただけで、別にマリッジブルーだったわけじゃないけれど、朔にはそう思われていたからそういうことにしておいた。



「ふーん」



自分から訊いてきたくせに、興味無さそうに視線をそらす朔。


何なのー!?


と思いながらも、何も言ってこない方が楽でいいとも思ってしまう。


そんなこんなな時間を過ごしたあと、インストラクターの先生がやって来て、ヨガが始まった。
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