恋の魔法と甘い罠Ⅱ
アパートの中に入ろうと進めた足を一旦止める。
そして180度方向転換して、今来た道を戻り始めた。
今日は一時間残業したとはいえ、真っ直ぐ家に帰ってきたから晴希さんが帰ってくるまで二~三時間……いや、四時間近くある。
そんな長い時間を一人で過ごしていたら、絶対に会社のロビーでの出来事を思い出して泣いてしまう。
そう思って、一人で過ごさなくてもいい場所へ向かったのだ。
駅へ続く道の途中にあるバス停でバスに乗る。
そして15分ほど揺られてたら、目的地の最寄りのバス停に到着した。
溢れだしてきそうな涙を必死に堪えながら向かった先は『FLOWER RAIN』。
けれどそのドアを開く前に、思わぬ人から声をかけられた。
そして180度方向転換して、今来た道を戻り始めた。
今日は一時間残業したとはいえ、真っ直ぐ家に帰ってきたから晴希さんが帰ってくるまで二~三時間……いや、四時間近くある。
そんな長い時間を一人で過ごしていたら、絶対に会社のロビーでの出来事を思い出して泣いてしまう。
そう思って、一人で過ごさなくてもいい場所へ向かったのだ。
駅へ続く道の途中にあるバス停でバスに乗る。
そして15分ほど揺られてたら、目的地の最寄りのバス停に到着した。
溢れだしてきそうな涙を必死に堪えながら向かった先は『FLOWER RAIN』。
けれどそのドアを開く前に、思わぬ人から声をかけられた。