恋の魔法と甘い罠Ⅱ
◇
「……気持ち悪い」
「は?」
「吐きそ……」
「はあ!? 玲夢そんなに飲んでないだろ!? 何でそんなに酔ってんだよ!?」
それはあたしが訊きたい。
結局最初の一杯しか飲んでいないし、ゆっくりのんびりと飲んでいたのに、なぜか潰れそうなあたし。
というか、いつもは潰れると寝てしまうのに、こんな風に気持ち悪くなるなんて初めてで。
自分でもどうしていいのかわからない。
「立てる?」
「ん」
テーブルに手をついて立とうとするけれど、身体がふらりと揺れる。
「あぶねっ!」
そんなあたしを朔が抱き留めてくれたけれど。
「……気持ち悪い」
「は?」
「吐きそ……」
「はあ!? 玲夢そんなに飲んでないだろ!? 何でそんなに酔ってんだよ!?」
それはあたしが訊きたい。
結局最初の一杯しか飲んでいないし、ゆっくりのんびりと飲んでいたのに、なぜか潰れそうなあたし。
というか、いつもは潰れると寝てしまうのに、こんな風に気持ち悪くなるなんて初めてで。
自分でもどうしていいのかわからない。
「立てる?」
「ん」
テーブルに手をついて立とうとするけれど、身体がふらりと揺れる。
「あぶねっ!」
そんなあたしを朔が抱き留めてくれたけれど。