恋の魔法と甘い罠Ⅱ
◇
「ごめんね」
「いや。全然たいしたことねーって」
「でも……」
「すっきりしてよかったじゃん」
「……」
そうだけど。
でもいくらなんでもさっきのことは度を越している。
あんな風にしてもらうなんて。
「俺も勧めて悪かった」
「え」
項垂れながら謝ってきた朔。
でも謝るのはあたしでしょ?
朔は何も悪くないのに。
「玲夢があんまり強くないことわかってたのに、楽しく飲めば嫌なこと忘れられるかなーって安易な考えだった」
「そんなことない! あたしは、嬉しかったんだよ? それに、こんな風になったのは初めてで」
「ごめんね」
「いや。全然たいしたことねーって」
「でも……」
「すっきりしてよかったじゃん」
「……」
そうだけど。
でもいくらなんでもさっきのことは度を越している。
あんな風にしてもらうなんて。
「俺も勧めて悪かった」
「え」
項垂れながら謝ってきた朔。
でも謝るのはあたしでしょ?
朔は何も悪くないのに。
「玲夢があんまり強くないことわかってたのに、楽しく飲めば嫌なこと忘れられるかなーって安易な考えだった」
「そんなことない! あたしは、嬉しかったんだよ? それに、こんな風になったのは初めてで」