恋の魔法と甘い罠Ⅱ
そんなあたしたちの声が聴こえたのか、目の前のドアが開いて晴希さんが顔を出す。
そしてあたしの顔を見るなり眉を寄せた晴希さんは、鷹山くんに視線をうつした。
「ちょっ、俺、何もしてないっすよ!」
涙を流していないとはいえ、視界が歪んでしまうほどの涙が瞳に溜まっているからか、晴希さんはあたしが泣いていると思ったらしい。
そしてその原因が鷹山くんにあると思ったみたいだ。
「まあいい。それよりちょっと席外すから」
晴希さんはそう言ってあたしの手を掴むと、そのままエレベーターとは反対方向に歩き出す。
そして一番奥にある会議室に足を踏み入れた。
そしてあたしの顔を見るなり眉を寄せた晴希さんは、鷹山くんに視線をうつした。
「ちょっ、俺、何もしてないっすよ!」
涙を流していないとはいえ、視界が歪んでしまうほどの涙が瞳に溜まっているからか、晴希さんはあたしが泣いていると思ったらしい。
そしてその原因が鷹山くんにあると思ったみたいだ。
「まあいい。それよりちょっと席外すから」
晴希さんはそう言ってあたしの手を掴むと、そのままエレベーターとは反対方向に歩き出す。
そして一番奥にある会議室に足を踏み入れた。