恋の魔法と甘い罠Ⅱ
「今悠亜さんと飲みに来てるの」
悠亜さんに背中を向けるように体を動かして俯きながらぼそぼそと呟くように話す。
聞いてはいないだろうけど、聞かれていたら恥ずかしい。
『飲んでんの?』
「うん」
『あんまり飲むんじゃねーぞ』
「え」
『すぐに潰れるだろ?』
「あ、うん」
晴希さんとの初めての出会いが、酔い潰れたところを拾われて身体を重ねてしまったんだもんね。
そう言われるのは当たり前だよね。
「晴希さんは? 今何してるの?」
『ん? 俺?』
今は一人なんだろうか?
『接待中』
「え!」
そんなときに電話なんてしてもいいの!?
悠亜さんに背中を向けるように体を動かして俯きながらぼそぼそと呟くように話す。
聞いてはいないだろうけど、聞かれていたら恥ずかしい。
『飲んでんの?』
「うん」
『あんまり飲むんじゃねーぞ』
「え」
『すぐに潰れるだろ?』
「あ、うん」
晴希さんとの初めての出会いが、酔い潰れたところを拾われて身体を重ねてしまったんだもんね。
そう言われるのは当たり前だよね。
「晴希さんは? 今何してるの?」
『ん? 俺?』
今は一人なんだろうか?
『接待中』
「え!」
そんなときに電話なんてしてもいいの!?