その瞳をわたしに向けて
ニッコリ笑顔を見せるその目は笑ってはいない

「えっ………」

「だって、杉村常務婚約しちゃったじゃん。だったら今度は別の会社に行ってイイ男捜したら?どこだってコネではいれるんでしょ」


「会社なんか入らなくたって、選り取りなんだし…………っていうか、同期がコネ入社とか本当にムカつくんだけど」

もう一人も同調するように言ってきた



ムカつくって、同期だっていっても喋った事さえないんですけど…………


「……………」


それに、コネ入社って言ってもちゃんと試験も面接も受けたもん………………




「コネ入社だって同期なんでしょ、仲良くしなきゃ」


美月が黙り込んでいると、後ろからそう言ってきた。


「佐伯さん……?」

「なっ何よあんた…………」


理沙が3人をみて溜め息をつく

「あんた………って少なくてもそこの二人は受け付け嬢でしょ、言葉使いくらい普段から徹底させなさいよ、すぐボロが出るわよ。」


その言い様に真由美も負けてはない

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