私の恋は、期限つき
そんな関係で、スミスの女性って結婚するまで、処女であるのが当然だったりする。

逆に嫁にくる人が処女だってのは、五分五分の確率かな。


嫁になるのに処女である必要がないし、初めてでなくてもなんの問題もない。


本気で選んだ相手なら、連れ子がいたってよいのだ。





と…
お父さんも一緒にお祖母ちゃん家に帰り、お節料理を堪能する。




「お父さん、いつまで日本にいるの?」

「ん?明日までだが…
なんでだ?」

「…お正月に日本にいるなんて、珍しいと思って…」

「それは、凜に会いにきたからな。今年は、お披露目がある。そのときアメリカに帰ってくるんだから、お正月は、日本でもよいかと思ってきたんだよ。」


そう、いつもなら2日とかに近くの海外で会ったりしてるのだ。


「しかし、来てよかったよ。こうして着物姿も堪能できたしな。」


お父さんたら、嬉しそう。

「凜のお披露目は、盛大だから期待してろよ。」


そんなん、盛大にしなくてよいから。


「あ、彼氏だが、お披露目までは、スミスだって言っちゃダメだからな。」


「えっ?」

そんな決まりあったっけ?
たしか、叔母さんてお披露目前にプロポーズされて…
スミスだって名乗ったんじゃなかったっけ?



「凜は、特別だからダメなんだよ。凜の選んだ彼氏なら問題ないだろうから、心配するな」


って、問題ない?
心配するな?


ちっとも、わけわかんないよ。
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