エリート上司と秘密の恋人契約
外出から戻ってきたばかりのさやかさんは額の汗をハンカチで押さえる。メイクを直している時間がないとぼやくけど、それほど崩れているようには見えなかった。
さやかさんのメイクはいつも完璧だから、常日頃から見習いたいと思っていて、たまに教えてもらっている。
もっと大人な女性を目指したい。
「星川さん、久しぶりだね。元気だった?」
「はい。黒坂さんもメンバーですか?」
向う途中で、黒坂さんに出会う。社長秘書である黒坂さんがメンバーとして参加をするのは珍しいというか私の知る限りでは初めてだ。
黒坂さんとは社長の雑誌取材の時に何度か顔を合わせてはいたけど、ここ1ヶ月は顔を見ていなかった。
「先月、社長とニューヨークに行ってきたんだけど、その時、いろいろとあって、社長からメンバーに入れと言われたんだよ。たまには社長から離れるのもいいね」
解放感があると楽しそうに笑う。それよりも今、ニューヨークに行ったと言った?
さやかさんのメイクはいつも完璧だから、常日頃から見習いたいと思っていて、たまに教えてもらっている。
もっと大人な女性を目指したい。
「星川さん、久しぶりだね。元気だった?」
「はい。黒坂さんもメンバーですか?」
向う途中で、黒坂さんに出会う。社長秘書である黒坂さんがメンバーとして参加をするのは珍しいというか私の知る限りでは初めてだ。
黒坂さんとは社長の雑誌取材の時に何度か顔を合わせてはいたけど、ここ1ヶ月は顔を見ていなかった。
「先月、社長とニューヨークに行ってきたんだけど、その時、いろいろとあって、社長からメンバーに入れと言われたんだよ。たまには社長から離れるのもいいね」
解放感があると楽しそうに笑う。それよりも今、ニューヨークに行ったと言った?