声が聞きたくて
つきまとうって……何?
「ちょっと周りが優しくしてくれるからって勘違いも甚だしい。誰が貴方みたいな人を愛しますか?」
それはとても……とても冷たい言葉
「若も気まぐれで住まわせるなんて……会長が聞いたら何ていうか。」
「はっきりと申し上げますが、若には婚約者がおります。貴方のような汚いモノはさっさと出て行っていただきたい」
汚い……モノ
この人は……私の何を
ナニを……知っているんだ……
そう考えただけで、血の気が引く
「フッ……若の気が変わるようにして差し上げますよ」
逞さんの笑みは……気持ち悪い
身体が危険信号出しているのに
全く動かない