声が聞きたくて


逞さんは私に近づいてきて
私が座っているソファの前に立つ



怖い……
逃げなきゃ……
逃げ…なきゃ



震える身体に何とかチカラをいれ
逃げようと身体を動かせば


逃がさないとばかりに
私の腕を捕まえた逞さん


そして、そのまま私の上にかぶさってきた



やっ……やめてっ。



「ほぅ……、思った以上に唆られますね」


そう言いながらニヤッとした


どうにか逃げられないかと
身体をよじったり、逞さんの身体を叩く


けど、全くビクとはしない


チッ


舌打ちが聞こえたと思ったら
無理やり腕を頭の上に持って行かれた


両腕を逞さんの手によって拘束され
逞さんのもう片方の手は
私の服の中へて侵入してきた
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