声が聞きたくて
「あずささん、私はそのようなことを望んでいません、ただ……」
私は手のひらを逞さんに向けて制止させた
【少しの間、時間をください】
「いや、しかしっ!」
焦っている逞さん
そのやり取りの中……
「お待たせ致しました」…と
ウェイターが逞さんの飲み物をテーブルに置いていく
『……ふふっ』
逞さんが頼んだ飲み物
カフェアートされたラテ
可愛いパンダが描かれていた
『意外』
独り言を言っていた