声が聞きたくて


アパートに帰る頃にはもう12時前
これから何か作る気にもならない


っというか、冷蔵庫に
何が入っていたかすら見てない


なんかお腹空きすぎて疲れた
いいかな……
今日はお風呂はいって寝よう。



車のドアも玄関のドアも開けてくれて
私はただ歩くだけ


今日は疲れた
真純さんにあったのが
遠い昔な気がしていた


部屋について玄関に入れば
とってもいい匂いがした


へ?と思いながらも
リビングへ足を進めると



「おかえり」


出迎えてくれたのは


『い、一条さん!』


一条さんは仕事帰りなんだろうか
ワイシャツにエプロンと
なんとも唆るスタイルでいた


ダイニングテーブルには
美味しそうな料理の数々
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