声が聞きたくて
まだパソコンに目を向けている雅人さんの腰に腕を回して
ピタッとくっつく
「ん?どうした?」
そう言って私の頭に優しく触れた
なんでもない
私はただ雅人さんの温かさに
甘えたいだけ
人に甘えたいなんて
久々に思った
雅人さんなら甘えてもいいんだ
私のこと、受け止めてくれる
全部ひっくるめて
面倒くさい私を嫁にすると言ったんだ
パソコンを閉じる音がした
手の届く棚にパソコンを置くと
腰に回していた私の腕を剥がし
雅人さんもベットの中へ身体を入れる