君に熱視線゚

濡れた体に泳いだ後の乱れる呼吸で荒ぐ背中がなんとも言えず男らしい‥


はぁ~~‥色っぽい…///

みんながそう頬を染めて見つめる中、晴樹は苗を相手に逆上していた‥‥


「見てたょちゃんと!
すごい格好よかった!!‥クロールさせたら兄さんの右に出る者はいないね!…」


「俺がしたのはバタフライだ!!!」
やっぱりコイツはっ…


「‥っ‥エ‥エヘ!‥」


苗は愛想笑いでごまかした

「──っ…まぁ、いぃ‥

帰りにノート渡すからこの間のところで待ってろ‥
荷物多いだろうから送ってやる!」


「──!?ッ...」

晴樹の言葉に夏目の表情が一瞬こわばる

「えっマジで?!
ありがと兄さん!!
実は今日、丸一の特売日なんだょ!
買い物もしていいでしょ!?」


‥え、なえちん、送ってもらう上に買い物まで付きあってもらうの!??…
めちゃめちゃ羨ましい!!


由美は羨ましそうに苗を見つめている。



「じゃあ、あとでな‥‥」


晴樹はそれだけ言うと夏目にちらっと視線を流し更衣室に戻って行った。

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