君に熱視線゚


…は──ッ……
ムカつくっ!!!


なんだ、苗の奴っ!
俺はノートだけか!?

応援のひとつもしなかったくせに!

──くそっ!




「晴樹サン、午後の試合はサッカーの方に先に出て欲しいってっ‥」


「あっ!?俺が出ても勝てるとは限らねぇぞ?!」


晴樹の険しい表情に後を追って話掛けた直哉は驚いている。

…えらい、ご機嫌ナナメだな‥バスケで負けたのが悔しいのかな?

「‥今日は調子悪いんですか?」

表情のこわばる晴樹を気にかけ直哉は尋ねた


「あぁ、吐きそうなくらい気分悪い!」


イライラするっ! マジで吐きそうだ…
なんなんだよ、一体!?


「直哉‥マジでやばい…
ちょっと保健室で横になる

‥‥他の奴らにも言ってくれ‥俺に頼るなって。
この分じゃ復活できないかも…」



晴樹はホントに青ざめた顔色をしていた‥


「大丈夫ですか?本気でヤバそうですよ!?」


晴樹は心配する直哉に気にするな‥と手を振り保健室に向かう


血の気が引いて行くような感覚に襲われる‥

‥なんだ?マジで調子悪いのか、俺!?



晴樹は昼時で誰も居ない保健室のベッドに横になった‥‥


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