新世界樹の迷宮-明るい未来を取り戻す旅路ー
マリンズとベイオルフは第2の戦いを始めてすぐに片付きました。
「よっしゃ~。終わったぜ。凛と美智子が完璧なサポートと指示で勝てたな。」
「いやいや、私は、何もしてないつうか当たり前な事をしただけだし。」
「仲間じゃなければ指示も背中も預けられないよ。」
「そうだな。戻って国王に報告をしようぜ。」
「ああ。」
マリンズとベイオルフは街に戻り王に報告をしました。
「そういう事でしたか。マリンズとベイオルフ皆さんよくやってくれました。心から感謝をします。マリンスとベイオルフ皆さんはこれからはどうなされるお考えですかな?」
「ベイオルフはまだ考えてないですね。」
「マリンスの方は天空の城を目指す方向です。」
「そうか。マリンスは世界を変えたいと言ってましたね。どんなきつい壁でもぶち破って行けるだけの力があるんで進めれるだけ進みなさい。」
「はい。」
「人竜民は、春野さんですかね?」
「私ですか、」
「第2階層秋蜜街灯で三ヶ所進めない道があるんだ。」
「同じ広場で次に行くに階段の前と真ん中の広場と右上の広場が進めないんですか?」
「ああ。そうなんじゃそこら辺の出身の春野さんなら分かるかと思ってな。」
「右上の広場は人竜の民の村で真ん中はサラマンダーヘルクレスで階段の前は次のエリアのbossがキールだな。」
「知ってたか。」
「サラマンダーヘルクレスとが人竜民もてこずってるくらい難しいのは知ってますし確か…私の師匠のドラゴンとサラマンダーヘルクレスが元々敵同士で戦いあってるし。天空の城に向かうにはやらなくてはいけないのは分かってます。」
「若き命を捨てに行くことは許されることではないはずた。」
「これは命を棄てるってことではないんです。未来をかけたチャレンジなんです。」
「凛の言うとうりです。私の里と対立なる戦う事になろうとも私たちはなしとけたいことはあります。」
「世界が変わろうとしている。モンスターが街に襲う話だろ。それは他のギルドたちが騒いでいるうえにタンジョンに向かうのに躊躇する事が多い。」
「ここで足踏みするわけに行きません。迷宮を進むことを許してくれませんか?」
「しかし美智子の左脇腹の件もあるからな。」
「ああ、あの件ですね。あっちに行ったら、あいつらに聞かれたら、戦いで大怪我したんだと言いますから。それに裏隅地区は暮らしもかなり良くしてくださりましたから良いんですよ。私は、冒険者になって良かったと思っています。王さま。ダンジョンに行く事を許してください。お願いいたします。」
「美智子はマリンズの大切な仲間です。美智子がいなければみんなが倒れていくところが死んでしまうかもしれません。美智子がいるからこそマリンズが成り立つんです。とうか美智子とダンジョンに行く事を許してください。お願いいたします。」
「凛。そこまで言ってくれるの?」
「大切な仲間を見捨てるわけに行くわけに行かないでしょう。」
「凛。ありがとう。」
「~~~~~。分かりました。ダンジョンを行く事を許しましょう。ただしかならず帰って来たら、ここに来い。ダンジョンに行くんだから、天空の城を見つけたまえ。」
「ありがとうございます。」
「美智子をよろしくお願いいたします。」
「任せてください。」
「美智子。死ぬんじゃないぞ。この国の女神なんだからな。」
「はい。かならず帰って来ます。」
凛たちは城を出ると子供たちが仁と美智子と勇のところに集まりました。
「修司さんメグ。ごめん。子供たちを裏隅地区に連れていくね。先にハンガルズの宿に行っててくれない?」
「分かったよ。かならず帰って来いよ。」
「分かりました。さあ行こうか。」
「うん。」
美智子たちは裏隅地区へ行きました。
「修司さん愛さん。美智子と王さまが言ってた左脇腹の件って何の事なの?」
「ああ、その件か。美智子の左脇腹と美智子たち3人一緒に寝る(まとまって寝る)行動する理由も一緒で、育った地区に関係がある。3人は生まれは違うんだか育ちが裏隅地区なんだ。美智子たちは6歳の時にそこで出会い、10歳まで暮らしていた。当時の裏隅地区は今日のご飯もありつけるかどうかの地区なんだ。それに人竜の民は殺してはいけない決まりなんだ。」
「人竜の民はなんで殺すことはいけないの?」
「理由は美智子も人竜の民で力は見てのとうりですごいの分かるでしょう。」
「うん。」
「人竜の民がここの国を守ってくれていて訳もなく殺してしまったら人竜の民たちがこの国の人たちも国王たちも殺ししてしまうだろう。人竜の民と仲良くしておきたいのだうな。美智子たちは10の時に裏隅地区は大きな事件で国王たちは美智子にたいしてびくびくしているつうかよい友好関係を杵築たいといろいろとしてくれている。」
「10歳の時に裏隅地区で大きな事件が有ったんですか?」
「ああ。10歳の大きな事件は裏隅地区を無くそうと兵士たちが襲ってきてそこに暮らしていた人たちを殺そうとして子供を先に殺そうと入った先、仁が殺されそうになって美智子がかばい左脇腹を大怪我したんだ。2本線と火傷の跡は2本の剣で切られて炎で焼かれたんだ。美智子が人竜民でそこに暮らしていた事も知らなかったし、そこに暮らしていた人たちが『人竜の民の子供を殺した。この国の平和が保てなくなる。』と言うと兵士たちが嘘だろうと美智子の角を触ろうとしたら電気が走ったから、本物だと分かりあわてて国王たちと医療班を知らせに行ってる間、美智子の兵士はその怪我の応急措置をしてる間仁と勇は美智子の側で泣きながら、手を握ってた。王側の最高の医療で美智子を治療をしてくれたうえに裏隅地区を無くす計画がその地区の暮らしを豊かにしようと予算案で今は裏隅地区は暮らしも良くなったんだ。美智子のおかげで。美智子はどきどき左脇腹痛む理由でもあるんだ。それに仁と勇は美智子にあんな大怪我させてしまったんだ。大切な友をあんなふうにさせたくなかっただろうな。それに美智子はその怪我で誰かをサポートできるようにと努力をしたあげく今に今にいたった分けだ。」
「でも美智子は今でも満足はしてないでしょう。街の宿と夢のかなりやって王やらないかって始めたレストランを手伝いをしながらでもトレーニングを欠かさずにやってるんだから。すごいよね。ここがハンガルズの宿だよ。美智子は手伝いをしてる宿だよ。こんにちわ~。」
「いらっしゃいませ。メグに修司さん。こんにちわ。3人はいつもの裏隅地区に行ってるんですか?」
「ああ。子供たちが来ていたからね。今日は、とりあえず6人分の部屋をお願いな。」
「はーい。ここに記帳をお願いいたします。お母さんマリンズ6人名様お泊まりです。」
「あいよ。」
「お母さんマリンズ6人名様お泊まりです。」
「あいよ。」
修司は宿帳に記帳をしてる間、愛は凛にハンガルズの宿の事を教えてました。
「あの子がハンガルズの宿の看板娘の林優香ちゃん。あちらが女将の美香さん。親子でやってるんだよ。」
「親子でやってるの。すごいな。私は、産まれてから親が居なかったからな。」
修司が宿帳に記帳を書き終わりそのまま凛の肩を叩きました。
「凛はマリンズと言う家族なんだから思いきり甘えても良いんだぞ。」
「そうそう。ギルド内の恋愛だってしても良いんだよ。これからは、いろいろと教えてあげるから、いろいろと聞いてよね。」
「うん。」
「おっ。もう打ち解けてるのか。もう早いな。」
「良いことだと思うよ。」
後ろから仁と勇と美智子が入ってきました。
「2人共入口の前に立たないで。邪魔やねん。」
「「うわ。」」
「あ~あ。美智子のテールダックルくらったな。2人共。大丈夫か?」
「ごめん。」
「凛。見た?美智子の尻尾。」
「うん。尻尾を平気に出しちゃって?」
「サンド・ストロング公国の住民と王国か知ってるし、本当の姿なんでみんなが見た事があるんだけど、あんまり見せる物じゃないし、本当の姿はでかいから、本当の姿を出さないんだっで。美智子。どこまで本当の姿出せるの?」
「メグ。メグが言ったのは変化したもの。本来の姿はこっちなの。」
美智子は角と尻尾が出て、指先がとんがっていて青い鱗が全身に出ました。
「凛。メグ。修司さんはこれが私の本当の姿だよ。驚いた?怖いかい?」
「これが本当の姿なのか…。」
「そう。この姿は誰にも見せた事が無い理由がこんな醜い姿でしょう。だから見せないように人の姿にしてるんだよ。」
美智子は人の姿に戻りました。
「ここの国が美智子を保持したがる理由が分かったぜ。美智子は左脇腹だけじゃないんだな。」
「はぁ-。今、気つきましたか。人竜の民を抜けた者。あの事件のお掛けでここの国の暮らす事も出来るようになったのと子供たちに教育が出来るようになったから私の居場所が帰る場所がある。この国もそうだけど、マリンズが本当に帰る場所でいたいし、みんなと一緒にいたいんだ。」
「仲間だろ。家族だろ。ここにいても良いんだよ。帰る場所で良いんだよ。マリンズは6人揃ってマリンズだろ。」
「うん。」
「新たなる旅立ちですね。」
「そうと決まればご飯を食べよう。」
「美智子。その後は酒飲みに行くぞ。」
「おう。凛もどう?」
「良いんですか?」
「当たり前じゃない。良いに決まってるでしょう。」
「ありがとうございます。」
「お昼ご飯はまだだったね。どこで食べる?」
「夢のカナリアがいい。」
「おっ。それは賛成だな。」
「他に行きたいところはあるか?ないな。夢のカナリアへ行こうぜ。」
「うん。」
「夢のカナリアってなんですか?」
「夢のカナリアはレストランで美智子が働いている店だよ。」
「レストランですか…初めてかも。」
「未来ではレストランはあるの?」
「未来では建物はあるんだけど、モンスターによって潰された。」
「ご飯はどうしてたの?」
「非常食か、軽い食事で普通にご飯を食べていたよ。」
「そうなんだ。あっ。羊の看板が見えてきたね。あそこが夢のカナリアだよ。少し混んでるみたいだね。」
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