嘘つきな愛の詩



*****佟茉side*******


「ねえ、兄貴。兄貴の部署に入ったちっこい女の子だけどさ?」


「ああ、詩のこと?」

「詩っていうんだ?」

「なんで?」

「いや…ちょっとね。なんで俺じゃなくて兄貴と同じ部署なのかなーって。」

「いや、意味がわからないから」




先月、隣の部屋に引っ越してきた女の子。


挨拶はしなかったものの


たまに見かける。


思いきりタイプの女の子。




いつか


同じ会社だったんだ?って

声をかけれるチャンスがくればいいな。


なんて


バカかな。




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