イケメン教官に恋をした。
~ 第五章 ~ 二人きりの休憩室。
みんな教習中で休憩室には誰も居なかった。私は布団の上に横になり先生が水枕を用意してくれた。


私は先生の優しさにすごく嬉しかった。

「先生、ごめんなさい。迷惑かけて…」


と言うと先生は、「な~に言ってんだよ!!カワイイ生徒が弱ってるのにほっとけるわけないだろ!!」と少し照れくさそうに言ってくれた。


私は先生の優しさに感動して「ありがとう…先生。」と言った。


そして先生は、「とりあえず今は熱が少し下がるまでちゃんと寝てるんだぞ!!」と言ってその場を立とうとした。



そして私は…
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