鈍感ちゃんと意地悪くんの周囲の人々
裏方で一人座っている私と、後ろで一人しょぼくれる黄原君。
そんなにしょぼくれるほど、青葉さんと行きたかったのね。
それにしても、こんな二人きりなシチュエーションは、滅多にない。
「ねぇ、黄原君」
「何だ?」
「あのさぁ、何となくついでだから言うんだけど」
「何となく、ついで……?」
「キミの愛情表現、好きな子を傷つけてるよね。
やめてあげたら?」
可愛いって、本当のこと、言ってあげなよ?
キミが可愛くないって言うたびに、彼女はキミから、恋から、遠ざかってるよ。
そんなにしょぼくれるほど、青葉さんと行きたかったのね。
それにしても、こんな二人きりなシチュエーションは、滅多にない。
「ねぇ、黄原君」
「何だ?」
「あのさぁ、何となくついでだから言うんだけど」
「何となく、ついで……?」
「キミの愛情表現、好きな子を傷つけてるよね。
やめてあげたら?」
可愛いって、本当のこと、言ってあげなよ?
キミが可愛くないって言うたびに、彼女はキミから、恋から、遠ざかってるよ。