【短編】恋愛事情
服がはだけて、乱れたままの彼女に俺も自身の熱の塊部分だけ曝した状態で繋がっている。

なんとも扇状的でエロい。
視界への興奮に彼女の甘い声がさらに興奮を高める。


逃げ腰になる彼女を繋いだ手で引き留めながら、腰の動きをとめない。







俺が彼女に放出した白濁したものを拭き取りながら
「ガーターって、はじめてだったけど、よいな。」
と、言ったら…
身動きできない状態の彼女が、満足げにニコリとした。


動けない彼女は、なんとか服を脱ぐとそのままベッドで寝てしまう。


これだけ、激しくしてしまうと、寝起きのイタズラは、してもらえないかもしれないな…



なんて、思いながら彼女がサプライズしてくれたいつもと違うシチュエーションに満足したのだった。





繋がっただけのセックスだったが、お互いに興奮して満足できた。


シャワーを浴びてきたあと、すでに寝ている彼女の横に滑り込み腕枕をして彼女の額に「おやすみ」と呟きながらキスを落とした。



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