イケメン御曹司に独占されてます
「萌愛ちゃん、ごめん、こっちも手伝って!」
「うん!」
テーブルの上には、ところ狭しと並べられた料理。
私は源兄ちゃんの奥さん、舞美(まみ)さんが握ったおにぎりに海苔を巻いていく。
ゆうべは源兄ちゃん家に泊めてもらった。
ここへ一緒に来た池永さんは源兄ちゃんと一緒に空手の師匠のところへ行ってしまい、昨夜は遅くまで帰ってこなかった。
舞美さんによると、こういうことはよくあることらしい。
私と舞美さんは、皆が眠る早朝からクリスマスパーティのための料理をせっせと作っていた。
なんでも、教室に通う子供たちのお母さんたちで、料理を分担して持ち寄るらしい。こういう感じは子供の頃以来だから、何だか楽しい。
唯一の心配だったのは最近ここの子になった子犬だけど、舞美さんの配慮で、今日はゲージの中にしっかり捕獲されている。
「萌愛ちゃん、ほんとにごめんね〜。こんなことまで手伝わせちゃって」
「ううん、今日誘ってもらってすごく嬉しいよ! それに池永さんが空手をしてるところも見てみたいし……」
源兄ちゃんと舞美さんは大学の同級生。当然、源兄ちゃんと小学校以来親しく付き合ってきた池永さんの存在も知っていたわけで……。
「なんか、結果的に嘘ついちゃったみたいになってごめんね。最初に萌愛ちゃんと会った時から、この話は萌愛ちゃんの前ではタブーってことになっていて」
「ううん、皆が私を心配してくれてのことだって分かってるから、大丈夫だよ」
「うん!」
テーブルの上には、ところ狭しと並べられた料理。
私は源兄ちゃんの奥さん、舞美(まみ)さんが握ったおにぎりに海苔を巻いていく。
ゆうべは源兄ちゃん家に泊めてもらった。
ここへ一緒に来た池永さんは源兄ちゃんと一緒に空手の師匠のところへ行ってしまい、昨夜は遅くまで帰ってこなかった。
舞美さんによると、こういうことはよくあることらしい。
私と舞美さんは、皆が眠る早朝からクリスマスパーティのための料理をせっせと作っていた。
なんでも、教室に通う子供たちのお母さんたちで、料理を分担して持ち寄るらしい。こういう感じは子供の頃以来だから、何だか楽しい。
唯一の心配だったのは最近ここの子になった子犬だけど、舞美さんの配慮で、今日はゲージの中にしっかり捕獲されている。
「萌愛ちゃん、ほんとにごめんね〜。こんなことまで手伝わせちゃって」
「ううん、今日誘ってもらってすごく嬉しいよ! それに池永さんが空手をしてるところも見てみたいし……」
源兄ちゃんと舞美さんは大学の同級生。当然、源兄ちゃんと小学校以来親しく付き合ってきた池永さんの存在も知っていたわけで……。
「なんか、結果的に嘘ついちゃったみたいになってごめんね。最初に萌愛ちゃんと会った時から、この話は萌愛ちゃんの前ではタブーってことになっていて」
「ううん、皆が私を心配してくれてのことだって分かってるから、大丈夫だよ」