鈍感ちゃんと意地悪くんのその後の物語
「まず、もし美空を前、俺を後ろにしたとする。
すると、俺は前の美空が気になって仕方ない。

話しかけたいのに話しかけられないもどかしさで、イライラする。

そんな中、たまたま隣の男子と会話でも始めてみろ?
俺、怒り出す自信がある」

「瀬田君、怖いって……」

俺の説明に、若干女子が引いた。

「うーん、じゃあ、逆にしよう。
瀬田の席を前、立花の席を後ろ」
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