紙飛行機~ラブレターの想い~
「それで?」
「え?」
それで、ってなに?
先生は私に何を言わせたいの!?
「図書委員の仕事は?」
呆れた顔をしながら、先生は頬杖をついた。
図書委員の仕事...?
えーっと、たしか.......。
「あ」
思わず声がもれ、ハテナが消えていく。
「やっとわかったか」
先生は三度目のため息をつき、私を横目で見た。
だんだんと下がっていく顔。あー、やってしまった。紙飛行機のことで頭がいっぱいで、ついつい忘れてしまってた。