紙飛行機~ラブレターの想い~


「はい、問題です」
いきなりそんなことを言った先生は、自分でジャジャン!と効果音を言った。

え、なになに?なんで問題??
私はあからさまにオロオロと動揺しながらも、先生の言う問題に耳を傾ける。

「荻原、お前の入っている委員会は?」

い、委員会?それが問題なの?
「えっと.....、図書委員ですけど」
それがどうしたんだろう。

未だよくわかっていない私の顔を見て、先生は重いため息をついた。

「せ、先生...?」
「はぁ〜〜」

さっきよりも長いため息を吐いた先生。やれやれと、顔に書いてある。
な、なんなんだよー!


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