紙飛行機~ラブレターの想い~
『ん.....』
重い瞼を開けると、視界いっぱいの白色が映った。ここ、どこだろう.....?
『起きたか?』
『せ、んや...?』
すぐ横から声が聞こえ顔を向けると、そこには千夜がいた。
『なんで.....?』
まだ意識は朦朧としていて、ぼんやりとした視界。千夜の表情が、よく見えない。
『覚えてねぇのか?お前、部活中に倒れたんだよ』
倒れた...?ーーあぁ、そうだ。私、自分の中で溜め込みすぎちゃって、疲労がたまったんだ。それで、こんなことになっちゃったんだ。