紙飛行機~ラブレターの想い~



ーーカキーン!
また、昨日と重なる。

ホームランを打った音が、吹奏楽部の演奏のハーモニーとぶつかった。

また千夜が打ったのかな?

私はそう思い、窓の外のグラウンドを見る。しかし、今日は千夜ではなかった。

嬉しそうに走っているユニフォーム姿の知らない人。先輩かな?

千夜はどこか、自然と姿を探す。


探してすぐ、千夜を見つけた。


< 32 / 349 >

この作品をシェア

pagetop