仲良し双子の恋
「あたしがレイプにあって暴力を受けてるから助けてほしいって言ったの…
すぐに来てくれた……
ちょっと来ないかと思ってたから嬉しかった…。」
……………。
「そしたら―………
『李恋は居ませんよね?』
あたしが助けを求めたのに…真哉くんはあたしよりも李恋ちゃんの心配だし…
さっきまでの嬉しい気持ちはなくなった……
だから…あたしは頼んだ男友達に真哉くんを殴らせた…。
一発殴っても真哉くんは倒れないで立ってたわ…」
「……………ッッ。」
李恋………
「初めてあんなに怖い目を見た…
『やりたきゃやれよ…』
そう言った瞬間…男友達はみんなで真哉くんに襲いかかった…
隙間から見えるのは……
整った綺麗な顔じゃなくて赤く腫れた顔……痛々しい痣……真っ赤な血……」
「………グスッ…うぅぅ〜……」
「李恋………。」
涙をポロポロ流す李恋を優しく抱き締めた……
「まだ……話しても大丈夫?」
困った顔した先輩が李恋を見ている…
「李恋………大丈夫?」
「うん……
ちゃんと聞く…」
李恋はあたしひ1回ギュッと抱き締めてから先輩を見た。
「大丈夫です…話してください…」
「うん………」