この度、友情結婚いたしました。
突然立ち止まり、何も言わずある一定方向をガン見する彼を呼びかけるも、反応がない。
一体なにを必死に見ているの?
不思議に思い、琢磨の視線の先を辿っていくと、たどり着いたのは反対側の歩道を歩くふたつの影。
スーツを着たサラリーマンとギャルっぽい服装の女の子。……ん、なんかあのスーツ、見覚えがあるんですけど。
ちょうどふたりが街路灯の下を通った時、鮮明に表情が見えて疑いが確信に変わっていく。
やっぱり見間違いじゃなかった。
あれは正真正銘、私の夫である春樹だった。
しかもなに?女の子に腕を組まれて、目を瞑りたくなるくらいデレデレ顔なんですけど。
だけどしかし最悪な場面を目撃してしまった。
いや、こうも長い付き合いになると、今までにも何度かこういった場面に出くわしたことがある。
この前見かけた子とは違う子を連れていたりとか。
おまけに夫は堂々と昨夜、浮気してくる宣言していましたし。
だからショックは受けていない。
問題なのは、今琢磨と一緒にこの現場を目撃してしまったということだ。
さっきからなにも言わない彼の様子を窺うと、春樹を唖然と見つめたまま。
一体なにを必死に見ているの?
不思議に思い、琢磨の視線の先を辿っていくと、たどり着いたのは反対側の歩道を歩くふたつの影。
スーツを着たサラリーマンとギャルっぽい服装の女の子。……ん、なんかあのスーツ、見覚えがあるんですけど。
ちょうどふたりが街路灯の下を通った時、鮮明に表情が見えて疑いが確信に変わっていく。
やっぱり見間違いじゃなかった。
あれは正真正銘、私の夫である春樹だった。
しかもなに?女の子に腕を組まれて、目を瞑りたくなるくらいデレデレ顔なんですけど。
だけどしかし最悪な場面を目撃してしまった。
いや、こうも長い付き合いになると、今までにも何度かこういった場面に出くわしたことがある。
この前見かけた子とは違う子を連れていたりとか。
おまけに夫は堂々と昨夜、浮気してくる宣言していましたし。
だからショックは受けていない。
問題なのは、今琢磨と一緒にこの現場を目撃してしまったということだ。
さっきからなにも言わない彼の様子を窺うと、春樹を唖然と見つめたまま。