姫と年下王子たち
渋々、あたしはその店を出た。



途中、コウタがトイレに行きたいと言い出し、1人でどこかへ行った。


戻ってきたコウタの手には、さっきの店のショップ袋が握られていた。


驚いて中を開けてみると、出てきたのは…。

…さっきあたしが見ていたピアスだった。


「これ…」

「俺、あんまり彼氏らしいことしてあげてないから、そのお詫び!」


“彼氏らしいこと”
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