姫と年下王子たち
それにやはり、黒龍の中ではあたしの呼び名は、“姐さん”で統一されているらしい。



「そういえばタカシくん、だれかを探してたみたいだけど…」

「あ~、姐さんを探してたんすよ!」

「えっ!?あたしっ…!?」

「はい。絢斗さんから、俺の女を探してくれって連絡があったので」


どうやら絢斗は、何十人かの黒龍の部下に、あたしを探すように命令していたんだそう。
< 1,047 / 3,957 >

この作品をシェア

pagetop