姫と年下王子たち
ピッピッピッ…


絢斗が慣れた手つきで番号を押し始めた。


…ウィーン


そしてオートロックが解除され、ガラスのドアが開く。


「絢斗、なんで暗証番号知ってるの?」

「そりゃ、俺は涼のダチだからっ。ずっと前に、涼に教えてもらった♪」


絢斗に教えるなんて、不用心だなと思ってしまう…。


「それに涼、自分でオートロック解除するの面倒くさがるから」
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